自己紹介

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住民代理店BOB(Break Occupied Barier)代表。自転車で俳諧するおっさん。ミッションは誰かさんを輝かすこと。

2009年10月31日土曜日

ファーマー


ここつかファームの開墾。

南河内郡太子町へ。

耕作放棄地。

草刈りして、その草を集めて、トラクターで整地・畝立て。

楽しいねぇ・・・。

さーて、何植えよーか?

  

    羽曳野に伝説のあり冬近し

    草刈りの山に寝転ぶ冬隣

    菓子パンをうまいうまいと冬隣

    冬隣農夫の夢の膨らんで    基風

 

2009年10月25日日曜日

そうすれば

求めよ、そうすれば、与えられるだろう。
捜せ、そうすれば、見出すであろう。
門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。

まず自分の目から梁をとりのけるがよい。
そうすれば、はっきり見えるようになるであろう。

まず神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられる。

いつくしみと、まこととを捨ててはならない、
それをあなたの首に結び、心の碑にしるせ、
そうすれば、あなたは神と人との前に恵みと、誉とを得る。

すべての道で主を求めよ、
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

自分を見て賢いと思ってはならない、
主を恐れて、悪を離れよ。
そうすれば、あなたの身を健やかにし、
あなたの骨に元気を与える。


この「そうすれば」というのがポイント。
そうしないうちは結果は得られないんやなぁ・・・。



   秋雨のもしももしもと問ひかける

   身に入むや一つの言葉そうすれば

   身に入むや防水加工のヤッケ着て   基風

   



2009年10月24日土曜日

本葉


キャベツの本葉が出てきました。
ちょっとギザギザがはいっています。

可愛いですね。
幼いものは、なんでも…。

屋上農園。
2号契約者、3号契約者が決まったそうです。

なんと、第3号の方は
屋上から見える高層マンションにお住まいの方だとか…。

日光を遮っている建物なんですが…。(笑)

縁というのはおもしろいですね。


     

     やや寒や夫遺して大女優    

     秋寒しやり切れなくて悲しくて

     やや寒やアルバム上の笑顔追ふ 

     やや寒や一人がんばる精米機   

     やや寒やビルの根本で呟いて   基風



     

2009年10月23日金曜日

文化祭

もうどんどん記憶がなくなっていくので
昔のことを記録に残しておかないと・・・。

県伊丹高校三年生の文化祭
バスケ部の仲間4人で
フォーク・バンドを組んで出演した。

その時演じた曲。

1曲目は「ジョンB号の難破」
ヤンタンのオープニングに使われていた曲。

2曲目以降何をやったか…?
順番は忘れたが…

「坊や大きくならないで」(マイケルズ)
「Don't think t0wice」(PPM)
「Nowhere man」(ビートルズ)
「Mr. moonlight]( 〃  )
「Boxer」(サイモン&ガーファンクル)
「白いブランコ」(ビリーバンバン)

こんなもんやったかいな?
T君、C君。


    秋深し終わってしまった文化祭   基風





2009年10月19日月曜日

フォーク


高校生だった頃…
フォークソングが流行った。
1967年、高校1年の冬に
ラジオ関西の「電話リクエスト」で
「フォーク・クルセダース」の
「帰ってきたヨッパライ」がかった。(らしい)

「聞いたか?あの曲」
と誰かに聞かれて
「何やそれ?」と聞き返すと
「知らんのか?おもろいぞ」
ということなので

ラジオでかかるのを待って
聞いたら、
わけのわからん曲だった。(笑)

その前から
フォークソングは流行っていたが
この曲をきっかけに
自分達も演奏するというトレンドができて行った。

ある日、バスケ部のチームメイトの
Tの所に遊びに行くとCも来ていて
二人でギターを演奏していた。

「パーフェディア」という曲で
ちゃんとハーモニーが取れていて
いい感じであった。

そうこうしていると、同じバスケ部のKが
ボーカルをするようになり

Tの家に合ったオープンリールのテープデコーダーに
PPM、とかキングストントリオとかの曲を録音して
遊ぶようになった。

当初私は、彼らの演奏を聴いているだけだったが、
ある日、手持無沙汰な私を憐れんで
「原田、おまえベースやるか?」とTが言ってくれて
Tの兄貴が持っていたウッドベースを
引っぱり出してきた。

最初の曲は「白いブランコ」だった。

それから、毎週日曜日には
Tの家に行って練習した。

MBSの「ヤンタン」やABCの「ヤンリク」にも
出演した。

3年の文化祭でも
グループとして演奏させてもらった。

ホントにいい思い出になった…。



かとうかずひこさんが自ら命を絶ったというニュース。

北山修さんが翌日の朝日新聞に追悼文を載せていた。

あの素晴らしい愛をもう一度・・・。 合掌



   秋深しフォークソングをリクエスト   基風


             

2009年10月18日日曜日

十三カフェスローにて


「エコトークカフェ」
塩見直紀さんが大阪に。。。

もう何回目だろう?
話を聞くのは…。
春の朝、軒先に降る雨のような
静かで淀みない語り口…。

十三のカフェスロー大阪。
会場には約50人の人々。

無理せず、好きなことをして生きていく
「半農半Xという生き方」とは

初めての人も
塩見ファンの人も
講演後残った人たちで交流会。

いろんな縁脈をゲット。

1000本プロジェクトの面々も駆けつけて
お礼の色紙をお贈りした。

楽しい集まりだった。


   宴果てて橋を渡れば愁思かな    基風


   
      

2009年10月11日日曜日

屋上農園


新聞に取り上げられるということは
並大抵のことではない…。

コンテンツの内容とタイミングが合わないとね…。

塩見さんに続いて
読売新聞の大阪市内版に
Y君の屋上農園のことが掲載された

小さな波だけど
確実に世の中に広がっている…

新しい生き方、行き方、活き方。

「農」を取り入れると
「脳」が本来の働きを取り戻し
「能」力が湧き上がってくる。
その結果、
「悩」みがなくなる。

忘れていたけど
足もとにはずっとあったもの。
「土」。

あっぱれな25歳の起業家に出会い
屋上農園第1号契約しました。

キャベツ作るぞー!
ニラ作るぞー!
餃子作るぞー!



   屋上に太古の風や後の月   基風






2009年10月8日木曜日

いきがい多角化


「会社頼みからの脱却」かぁ・・・。
なんか、塩見さんの言ってることに似てるなぁ・・・。
あれ、綾部の人も出てるぞぉ・・・。

10月7日の日経の夕刊。
「らいふプラス」という欄。
さらに読み進めると

なぁーんだ。ちゃぁんと出てるじゃアーりませんか!
京都府綾部市の塩見直紀さんって・・・。

「半農半X」を最初に取り上げた新聞が
日経だった。

2003年だったから6年経過。

この言葉もずいぶん成長してきました。
赤ちゃんが小学1年生になったようなもんだ。

ご同慶の至りであります。

それにしても、日経の夕刊はいい。
読み応えがある。

朝刊は経済一辺倒なのでいただけないが
(まあ、経済新聞と銘打ってるのだから当然なんだけど)

夕刊はいい。


   夕刊に知人発見秋暮るる   基風

   






2009年10月6日火曜日

リユース食器














尼崎市民まつり。

まつりといえば、
たこ焼き、焼きそば、フランク、うどん、おでん
ビール、ジュース、ラムネ、かき氷

ぞろぞろ、歩いて食べるの楽しいですねえ
おいしいですねえ。

食べたあとのトレイは
これまでは使すてておりました。

これが、スザマシイ量のゴミになるんだな・・・。

でも、これからは!
リユース食器の時代です。

食器洗浄機できれいに洗って再利用。
これがエコ時代のまつりの姿です。

昨年から導入されたエコあまステーション
ここではごみの分別を徹底します。

思ったより皆さん協力的であります。
要するにシステムですな。

でも、システムだけでは、あきまへん。

そこにヒューマン・タッチがなければ
完全とは言えまへん。

日本語で言うと
「段取り」と「おもてなし」ですな。


秋祭この町に来て十年目  基風