後で読もうと思った本
後で目を通そうとした書類
後でまとめようと思った文章
これらが溜まっているのである。
一度に多くのことはできない。
だからそろそろ絞り込んでいかなあかん。
やっぱり二兎追うものは…。正しいのか。
そう思ったら塩見さんからi365が携帯に届いた。
Subject: 【没頭】i365★08.10.31
時間だけがすべての人に平等に与えられたリソースである。その時間を、自らの志向性と波長の合う領域に惜しみなくつぎ込む。それが個を輝かせる。大切な時間というリソースを自分らしくどう使うのか。そこがこれからはますます問われる。考えてみれば、学者や芸術家の世界で超一流の仕事をする人たちは皆、自らの志向性を早い時期に発見し、自らの志向性と波長のぴったり合った対象へ深い愛情を持ち、対象に没頭し、長期にわたり自分の時間を惜しみなく投じ、勤勉なコミットメントを続けるという資質を共通に有している。しかもその没頭に終わりはない。(梅田望夫著『ウェブ時代をゆく』ちくま新書・2007より)
うーん。見事なタイミングである。
堂地下のビッグ・イッシュー販売員Iさんから買った
105号の「今月の人」の中で販売員の小西さんが
「一日一生」という言葉を紹介していた。
内村鑑三が使った言葉だそうだ。
小西さん曰く
「先のことはわからないし、
仕事につけるかもわからないけど、
毎日着実に生きていこうと心に決めているんですよ」
肝に銘じよう。
ひつじ田を飛行機雲の先導す 基風